割り箸とエコの関係について

割り箸とエコの関係とは?

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みなさんは普段から、自分がのくらい割り箸を利用しているのかを意識したことはありますか?ある調査によると、日本人の割り箸の年間消費量はなんと「231億膳」という結果が出ています。日本の推計総人口から箸の使えない乳幼児等を差し引いたうえで計算をすると、1人あたり年間で約204膳、2日に1回以上のペースで割り箸を使用しているということになります。そう言われて普段の生活を見直してみると、コンビニエンスで買ったお弁当に付いている割り箸、飲食店で使った割り箸など、自分で想像していた以上に割り箸を使用しているのかもしれません。

マイ箸で地球環境へのダメージを削減


割り箸は当然使い捨てですので、使用量が増えれば増えるほど地球の貴重な木材が減少することになります。また、使用後の割り箸を焼却処分する際に、地球環境にダメージを与える二酸化炭素が排出されます。一膳の割り箸を処分する際に発生する二酸化炭素が9.35gだというデータもあります。これらのダメージを削減するために、数年前から注目をあびるとうになったのが「マイ箸」です。

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マイ箸とは、飲食店に自分の箸を持参して使用することで、店側から提供される割り箸の使用を断るという風潮です。マイ箸は使い捨てるのではなく、きれいに洗って何度も再利用するアイテムです。オシャレなデザインや高級感のあるマイ箸も登場しました。「お弁当などを割り箸で食べるのは味気ないけれど、素敵なマイ箸で食べれば気分もアップする!」という観点からも人気を集めるようになりました。マイ箸を選ぶ際には、リサイクル材を使用しているものをセレクトすればより地球に優しいですね。

マイ箸は果たして本当にエコなの?


マイ箸は「果たして本当にエコなのか?」という論争がしばしば持ち上がります。理由の一つとして、割り箸は他の目的のために伐採した木材のあまり物である「間材」を使用して作られているので、特に木材の減少に加速をかけているわけではないという説があるためです。確かに、間材を利用して作られている割り箸はあります。しかし、残念ながらそれはごく一部であると言われています。現在割り箸は90%以上が海外からの輸入で、そのうちのほとんどが中国からです。中国から輸入される割り箸は間材を使用せず、割り箸を生産するために伐採されたものです。そう考えると、やはり割り箸の使用を控えることはきちんとエコにつながります。普段から少しずつでも心がけてみましょう!

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